2012年10月28日日曜日

公マスターのプチ冒険



私は公ギルドのギルドマスター。チュウ兵衛。
ひよっこ共の面倒を見たり情報を売ったりするのが仕事だ。
私ほどのハムになると滅多に自ら足を運んで
情報を集める必要もなくなるのだが、
たまには体を動かそうと思い、珍しく外にでてみた。
これはその時の話だ……











先ずは食材の買い出しをかねて町の市場に行ってみると、
何やら見慣れぬものがあった。
「乗れ」と書いてあるではないか……
ギルドマスターたる私への挑戦か?
どんなじゃじゃ馬だろうと乗りこなしてきた私だ。
こんなホウキ、乗れなくてどうする!
そう思った私は迷うこと無くそのホウキに跨がった。


どんなじゃじゃ馬かと思いきや、
案外素直な可愛いヤツで操作もし易い。
まぁ、私にかかればどんなヤツもこんなものさ、と
上機嫌に乗り回し、空中散歩を楽しんでいると
怪しげな気配がしてきた。









長年の経験から危険を察知した私は
近くに降りてその不思議な存在を確かめようと
ススキに身を隠しながら近寄る。
それは……どうやらこの一帯を縄張りにしている
南瓜の案山子のようだ。
世間知らずなヤツ(いや、モンスターだからか?)は
この私が公ギルドのギルドマスターとは知らず、
敵と見なして攻撃してきた!!!









私としたことがなんてことだ!
いくら安全な町への買い出しとはいえ、武器を忘れるなんて!!!
やられるっっっ!!















私は「はっ」と目覚めた
そう、それは私がうたた寝している時にみた夢だったようだ。
気がつけば私は変わらずカウンターの内側にいた。
だがしかし、額にのこる鈍い痛みはなんだろう……
そうだ。きっとテーブルにぶつけて目が覚めたに違いない。

私はそう思いながら、改めて買い出しに出かけようと
重い腰を上げるのだった……




とっさに書いた公ギルドマスターのお話、いかがでしたか?
ほんととっさなのでツッコミどころがいっぱいあるのはご容赦をw
……とまぁ、ハムランドにこんな楽しいハロウィンアイテムが
設置されました。
もちろんこれだけではないので、ぜひとも遊びにきて確かめて下さい。
公マスターが乗っていたホウキは誰でも乗れ、
また降りたら消えるようになっていますので、
安心して乗り捨てて下さいww

それでは、皆さんのお越しを心からお待ちしています。
そしてハムコンの応募も同時にお待ちしています!

★箱庭ハムランド
http://maps.secondlife.com/secondlife/Miniascape/161/136/24



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